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ミャンマー政府が、大型重機・建設機械などの販売ショールーム事業を正式に許可

ミャンマー政府が、大型重機・建設機械などの販売ショールーム事業を正式に許可

ミャンマーの経済・貿易省は、3月20日、大型重機や建設機械などの販売ショールームの事業を正式に許可していると発表した。

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事業ライセンスを取得するには中央銀行に7億5千万Ks(チャット)の保証金を差し入れることが必要とのこと。
 
同省の副局長は「2月9日から事業ライセンスの申請を受付けており、現在4社が申請中。事業ライセンスの転売をさせないよう、保証金を高額に設定している」とコメントした。
 
事業形態として、外国企業がミャンマー国内に支店として開業すること、国内事業者が外国メーカーの総代理店となること、国内事業者が販売代理店になること、などいずれの形態も許可される。条件として土地の面積が3エーカー以上、売場面積が2,000平方フィート以上あることが定められている。
 
また、輸入される大型重機、建設機械は製造後3年以内とし、委託販売方式、輸入販売方式のいずれも可能で、輸入にあたり電信送金(T/T)による決済も許可される。
 
>>あわせて読みたい 『ミャンマー政府、ガソリン小売事業を外国企業にも許可へ』

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