2017年6月13日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

ラオスがミャンマーに電力供給を提案

ラオスがミャンマーに電力供給を提案

ラオス政府からミャンマーに対して電力供給の提案があり、協議していることがわかった。

この記事の続きを読む

  
電力・エネルギー省のソー・ミィン事務次官補が発表したもの。同次官補は「ラオス政府から余剰電力を売りたいとの提案があった。販売価格など詳細はまだ提案がないが、価格が妥当であれば、購入を検討する」とコメントした。
  
ラオスは水力発電などで6,300MWの電力を供給できる能力があり、周辺国のタイ、ベトナム、カンボジア、中国へ電気を販売している。
   
ラオスのエネルギー・鉱山省の副大臣は2016年2月に、ミャンマーに対して300MWの電力を供給する計画があるとラオス議会で発表した。ミャンマー政府はラオスの他に、タイや中国から電力を購入することを検討している。
 
>>あわせて読みたい 『ミャンマー全国で今季の暑季において244メガワットの電力が不足?』

この記事の提供会社

logo

ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌

http://myanmarjapon.com/

メルマガ会員  
 

出島