ラオスがミャンマーに電力供給を提案
ラオス政府からミャンマーに対して電力供給の提案があり、協議していることがわかった。
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電力・エネルギー省のソー・ミィン事務次官補が発表したもの。同次官補は「ラオス政府から余剰電力を売りたいとの提案があった。販売価格など詳細はまだ提案がないが、価格が妥当であれば、購入を検討する」とコメントした。
ラオスは水力発電などで6,300MWの電力を供給できる能力があり、周辺国のタイ、ベトナム、カンボジア、中国へ電気を販売している。
ラオスのエネルギー・鉱山省の副大臣は2016年2月に、ミャンマーに対して300MWの電力を供給する計画があるとラオス議会で発表した。ミャンマー政府はラオスの他に、タイや中国から電力を購入することを検討している。
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