2017年12月5日

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ミャンマー政府、JICA支援によるオンライン上での納税システムを導入

ミャンマー政府、JICA支援によるオンライン上での納税システムを導入

 

ミャンマー政府系銀行は2018年2月より、オンライン上での納税システムを導入する予定だ。

 

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同国の中央銀行(以下、CBM)の審議官を務めるKhine Shwe氏によると、現在納税者は同政府が運営するミャンマー経済銀行(Myanma Economic Bank)で支払った後、レシートを国税局に提出する必要があり、既存のシステムを非効率だと指摘した上で、新たなシステムは直接国税局に支払われるため、納税者に快適さを提供すると共に、汚職の予防にも繋がるという。

 

CBMは2014年よりJICAの支援のもと、このオンライン上での納税システムの開発に取り組んでおり、今後ヤンゴンを皮切りに、国内で徐々に普及させていく意向だ。

 

同国は、世界銀行によるビジネス環境ランキング(Ease of Doing Business) で、190か国中171位となっているが、同システムを導入し、より高い順位を狙いたい。

 

(参照)https://www.mmtimes.com/news/online-tax-payment-system-be-introduced-february.html

 

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