日本政府、ベトナムの「有機農業開発支援」に約16万米ドルを提供
日本政府は1月31日、ベトナム南部のベンチェ省での有機農業開発プロジェクトの第二段階に対し158,200米ドル相当の資金援助をすることに署名した。
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同プロジェクトの第二段階は、有機農業生産と加工のための知識や設備を農家に提供する日本の団体「Seed to Table」からの支援を受けて、ベンチェ省の4つの地域とBa Triで行われる予定だ。同団体は、プロジェクトの第一段階を実施する際にも約90,000ドル相当の援助を受けている。
現在、有機農業は全世界に広がっており、これまで全世界の有機農業生産面積は4300万ヘクタールに、そして、その市場規模はおよそ800億ドルに達している。ベトナムでも昨年末、農業農村開発省の主催による「ベトナムでの有機農業市場開発」に関する科学シンポジウムが行われるなど、その注目度は年々増してきている。
在ホーチミン日本国総領事館は、地方での加工工場の建設を援助していく方針を打ち出しており、締結式で河上淳一総領事は、プロジェクトへ最大限のサポートを提供することを約束した。
(参照)https://en.vietnamplus.vn/japan-helps-develop-organic-agriculture-in-ben-tre/125935.vnp

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