2018年2月8日

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タイの景況感が良好 現地進出の最大の好機到来か?(「JETRO調査」より )

タイの景況感が良好  現地進出の最大の好機到来か?(「JETRO調査」より )

日本貿易振興機構(JETRO)が発表した最近の調査によれば、2017年後期におけるタイ国内での日本事業の景況感が良好となっていることが分かった。ポイント見ると上半期の14ポイントから、下半期には15ポイント上昇し29ポイントとなり約2倍となっている。また2018年の投資についても34%増加するとの見通しも明らかとなった。

 

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日本の実業家たちは、タイ国内における安定と平和、インフラ投資や改善の取り組みに満足しているほか、同国の東部経済回廊(EEC)開発に関する特定の政策も功を奏した。また、同国のソムキット・チャトゥシーピタック副首相は、日本人事業家は国の安定と経済成長に着目していると述べた。

 

さらに2月9日には同国のソムキット・チャトゥシーピタック副首相が福岡を訪れるのを機会に、タイ投資委員会(BOI)、在京タイ王国大使館ならびに福岡県およびジェトロ福岡により、セミナー「Opportunity Thailand, Be A Part of it タイ―今まさに事業展開の最大の好機」の開催が予定されており、タイへの投資の注目度がうかがえる。

 

 

(参照)https://news.thaivisa.com/article/15599/jetro-survey-gives-thumbs-up-to-confidence-in-thailand

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