2018年8月22日

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タイ、「東部経済回廊プロジェクト」を今後も続行、さらなる日本投資家の誘致を目指す

タイ、「東部経済回廊プロジェクト」を今後も続行、さらなる日本投資家の誘致を目指す

タイ王国のUttama Savanayana産業相は、国内で開発中の東部経済回廊(Eastern Economic Corridor:以下、EEC)について、もしも来年度に新政権が始まったとしても、EECプロジェクトは今後も引き続き継続していくと日本投資家たちに向けて発表した。

 

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EECプロジェクトはタイ政府が最も力を入れているとされる、昨年度に承認・開始された20年規模の国家プロジェクトの一つであり、バンコクから東南に延びる沿岸部を今後の経済特区として開発するというものだ。EECはカンボジア、ベトナム(ホーチミン)と繋がり、より大きな経済圏として確立されることが期待されている。

 

またSavanayana氏は、日本貿易振興機構およびフィリピン日本人商工会議所の役員との会議にも出席しており、日本投資家へのECC計画について議論している。

 

日本はタイ王国に対して40年以上も投資活動を行っており、同国に向けた投資金額で大きな割合を占めている。またタイ投資委員会によれば、2017年における日本の直接投資額は37億米ドル(1230億バーツ)となっている。

 
<DIGIMA NEWS編集部の視点>

さらにタイ政府はEEC開発において5つの大型インフラ開発プロジェクトを推進している。中でもEEC域内の3空港を結ぶ高速鉄道計画は、今年4月に企業向け公聴会が開催されており、海外企業の大きな関心を呼んでいると言える。

 

また、タイの東部沿海部ではすでに自動車産業を中心とした海外からの直接投資が増加している他、高度化のための外国企業なども誘致し、デジタルパークなどの用地も提供するなど、海外企業にとって絶好の投資チャンスと言えるだろう。

 

(参照)https://www.bangkokpost.com/business/news/1519610/minister-assuages-japanese-investors

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