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シンガポール教育省、学校と保護者間のモバイルアプリを導入

シンガポール教育省、学校と保護者間のモバイルアプリを導入

シンガポールのオン・イエクン教育相は2日、学校と保護者のコミュニケーション向上を目的としたモバイルアプリParents Gatewayを発表した。

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小学校、中学校、高等学校は公式行事等の情報をアプリをとおして提供できるようになる。保護者は、子供が学校行事に参加するさい、これまでのように同意書に署名して提出する必要はなくなり、全てオンラインで行うことができるだけでなく情報管理ツールとして使用できる。
 
オン教育相はParents Gatewayについて、「海外旅行の申告やEduSaveの残高の確認など用途はいろいろとある」と説明。また、学校側への利点として、教師による管理業務時間の削減を挙げた。
 
アプリは政府の技術機関GovTechと教育省が開発。iOSとAndroidで利用が可能。初期段階は66の小学校、中学校で利用できるが、段階をおって、全ての公立学校で利用可能となる。
 
ソース:https://goo.gl/qFs9i6

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