2015年9月15日

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【ASEAN】日系企業動向ニュース(卸売業編)9/15

【ASEAN】日系企業動向ニュース(卸売業編)9/15

◆ 丸紅 【タイ】
≪都市鉄道向け車両を初出荷。来年1月までに63両を輸送へ≫(09/07)
丸紅は、東芝とのJVを通じて受注した、バンコク都市鉄道向けの主要システム一式の納入事業に関し、車両6両を初出荷したと発表した。2016年までに63両の輸送を完了する予定。【プレスリリース】

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◆ フォーバル 【ベトナム】
≪宮城県の出先機関の運営業務を受託。販路開拓等を支援へ≫(09/08)
 進出支援コンサルティング等を運営のフォーバルは、宮城県が新たに設置する「宮城県ベトナム等ビジネスアドバイザリーデスク」の運営業務を受託し業務を開始したと発表した。【プレスリリース】
 
◆ 双日 【ベトナム】
≪ETCシステムの統合に向けた実証事業に関する覚書を締結≫(09/10)
 双日は、三菱重工業やベトナム現地行のヴィエティンバンクと、ETCシステムの統合に向けた実証事業に関する覚書を締結したと発表した。現在同国では3方式が混在している。また高度道路交通システムに関する新規事業の創出も目指す。【プレスリリース】
 
◆ 三菱商事 【シンガポール】
≪完全自動化下水処理場の総合実証プラントを建設へ≫(09/07)
 三菱商事は、三菱重工業と共にシンガポール公益事業庁との間で先進の水処理・再利用技術を導入した総合実証プラントの建設で合意し契約を締結したと発表した。同プラントは人の監視を必要としない完全自動化プラントとする計画。【プレスリリース】
 
◆ 岩谷産業 【インドネシア】
≪パームヤシ殻の輸入事業を本格化。バイオマス発電向けに供給≫(09/09)
 ガス商社の岩谷産業は、インドネシアからパームヤシ殻を輸入販売する事業を本格化する。バイオマス発電の燃料向けに販売する。日本市場で2~3割のシェア獲得を目指す。【化学工業日報】
 
◆ 三菱商事 【フィリピン】
≪現地企業傘下の特定目的会社に出資しオフィス開発事業に参画≫(09/08)
 三菱商事は、フィリピン現地企業とマニラ首都圏でのオフィス開発事業に参画すると発表した。同現地企業傘下の特定目的会社の株式40%を取得する。日本の技術や企画力を生かし高付加価値不動産の開発を目指す。【プレスリリース】

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