パプア開発で各省庁は協力すべき＝インドネシア大統領が苦言
パプアニューギニア開発で各省庁は自分たちの利益しか考えていない――。インドネシアのジョコ・ウィドド大統領はこのほど、こうした語り、パプア開発で関連省庁の足並みが乱れていることを批判した。３日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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大統領は「パプアでの開発においてはパプアの人々の希望を考慮すべきだ」と強調した。さらに「ここ数年、各省庁は自らの利益になる部門に向けて仕事をしていて、協力体制を構築していない」と語った。
こうした中、大統領は各省庁に対し、パプアでのプロジェクトを実施するに当たり、連携するように指示した。
また政府はパプア開発に際し、道路や橋、市場の建設などインフラ開発に力を入れるとしている。
photo by Christopher.Michel on flickr
ソース：http://lifenesia.com/politics/papua2_10122015/
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