2016年4月28日

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韓国の新韓ファイナンシャル、リテールバンキングでアジア圏を狙う

韓国の新韓ファイナンシャル、リテールバンキングでアジア圏を狙う

韓国の新韓フィナンシャル・グループが、リテールバンキングの拡大のために、ベトナムやインドネシアなどアジアの市場を目指している。新韓は1993年に初めてベトナムで事業を開始。今年開設される予定の4支店を含めると、合計18支店となり、ベトナムで最も支店を持つ外資系金融機関となっている。

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新韓は拡張の一環として、個人融資の促進を計画しており、ローンのデフォルトリスク(債務不履行の危険性)を低減する「ユニークセールスアプローチ」に肯定的な姿勢を見せている。1982年以来、新韓はすでに150の海外支店を持っている。信用格付けは、三菱UFJフィナンシャル・グループよりも高いが、新韓はまだ同社の総資産には及ばない。しかし新韓銀行は独自のペースで成長している。
 
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/AC/S.-Korea-s-Shinhan-expands-in-Asian-retail-banking
 
photo by Kaniwari

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