伊藤忠商事、中国とタイの複合企業と連携、中国医療事業を拡大予定
中国の複合企業であるシティック・グループ（Citic）は、日本ならびにタイの提携企業と連携し、中国内で医療健康サービスを提供、人口の高齢化に伴う需要の増加を狙う。今年の8月には、同社の会長、伊藤忠商事の社長、ならびにCPグループの会長が、詳細について議論するべく、会合を開く予定だ。
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国有企業Citicは、医療分野においてより多額の投資を行っており、同社の医療健康グループ、及びCPグループは共に医療関連の事業を経営している。同社はまた、日本及び海外からの先進医療および診断技術を使用することを決定。同社は去年の1月、CPグループおよび伊藤忠に対し、1.2兆円の株式を売却することに合意している。今回の提携は、中国の景気減速もあったことから、一部において順調に進展しなかったことがあった。このベンチャーにより、パートナーシップは前進を始めている。
（参照）http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Citic-to-broaden-health-care-business-in-China-with-Itochu-CP
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