デンソー、自動運転技術開発を加速、ドイツの競合メーカーに対抗
世界2位の自動車部品メーカーである、株式会社デンソーは2016年8月10日、高度運転支援・自動運転分野の技術開発の状況について説明を行った。
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同社ADAS推進部長の松々谷和沖氏は、ドイツのBosch社やContinental社の社名を挙げ、突出した機能をカタログスペックで比較した場合に、見劣りをするものの、実際の乗車時の運転者支援機能の製品を考慮すれば、互角の戦いをしていると自信をのぞかせた。
しかし、デンソーの筆頭株主であるトヨタ自動車は、「カローラ」に採用したのは、独コンチネンタル社の製品を採用しており、将来の急激な市場変化に対し、更なる加速、変化を求められている。
同社は、内外のソフト会社と相次ぎ共同出資会社を設立しソフト人材を確保。半導体まですべて内製するなどこだわってきた自前主義を転換し、外部との連携を始めており、今後も海外競合他社を追随する姿勢だ。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Denso-begins-chasing-Germans-in-self-driving-tech
photop by At by At
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