三越伊勢丹、日本の百貨店初のフィリピン進出を発表
株式会社三越伊勢丹ホールディングスは8月19日に、野村不動産ホールディングスと提携し、フィリピンのマニラ郊外に商業施設と住宅を一体開発する計画を明らかにした。
この記事の続きを読む
同プロジェクトは、総事業費は500億円、約1万5000㎡の敷地に地上40階建てのマンション4棟(総戸数1500戸)を建てる大型開発となり、2022年にも部分開業する見通しである。
同社はマンションの低層部に設けられる商業施設の運営に参画する予定であり、フィリピンに展開する最初の日本の百貨店となる。
同社は国内の百貨店市場が縮小する中、今後も経済成長が期待できるアジアでの事業拡大を進める方針であり、今回進出を発表したフィリピンは、第2四半期の国内総生産(GDP)成長率が7%であった。
(参照)http://www.ibtimes.ph/isetan-mitsukoshi-eyes-opening-ph-facility-amid-economic-growth-3507
photo by 663highland
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由