2016年11月10日

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日本政府、ミャンマーの開発に80億ドルを支援

日本政府、ミャンマーの開発に80億ドルを支援

安倍晋三首相は11月2日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と東京・元赤坂の迎賓館で会談し、同国が重視する産業インフラ整備や農村開発などの分野で、今後5年間で官民合わせて8000億円規模の支援を行うことを約束した他、電力供給の安定化に向けて、ミャンマー国内にある老朽化した2つの水力発電所を改修するためおよそ108億円の円借款を供与することも表明した。

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支援金は、ミャンマーでの開発に充てられ、内400億円をスー・チー氏が最優先課題とする少数民族の武装組織との和平に向け割り当てられる予定だ。
 
同氏は、日本の支援によりミャンマーが平和を構築し、自国開発を行っていく事を表明し、日本との更なる関係強化を強調した。
 
(参照)http://www.mizzima.com/news-domestic-regional/japan-announces-nearly-8-bn-myanmar-development

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