2016年12月12日

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日本の納豆のタレが茨城産で撤去騒ぎ、吉野家やSOGOで2万箱

日本の納豆のタレが茨城産で撤去騒ぎ、吉野家やSOGOで2万箱

牛丼チェーンの吉野家や大手百貨店で販売されていた日本からの輸入納豆に付いているタレが、台湾では輸入禁止になっている茨城県産であることがわかり、撤去騒ぎになっている。

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この納豆は四つ1組で納豆本体には神奈川県産と表示され、吉野家のほか新光三越、SOGO,JASONS、大潤発などで販売していた。納豆に付いているタレの袋には茨城県製造と書かれていた。
 
台湾は2011年3月以来、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県を放射能汚染地区とし、この5県産の食品の輸入を禁止している。このため吉野家などは11日までに約5000組、2万箱の納豆を撤去した。納豆は行政院原子能委員会(原子力委員会)の研究機関に送られ、検査したが放射能は検出されなかった。

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