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シンガポール、昨年のGDP増加率は1.8%、第4四半期の工業生産が貢献

シンガポール、昨年のGDP増加率は1.8%、第4四半期の工業生産が貢献

通産省は1月3日、昨年第4四半期の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比1.8%増加したと発表した。製造業の生産増が貢献した。この結果、昨年通年のGDPは1.8%増と、政府が立てた直近の予想(1~1.5%)を上回った。第4四半期のGDPは前期比では9.1%の増加だった。

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第4四半期の製造業は前年同期比6.5%の成長で、電子機器およびバイオ医学部門の生産増がけん引した。しかしリグ、造船などの輸送エンジニアリング、また食品・雑貨などその他製造の生産高は減少した。サービス業の生産は0.6%増加した。建設業は2.8%の減少だった。
 
シンガポール事業連盟(SBF)のホー・メンキット最高責任者は「GDP統計は喜ばしい驚き」としつつも、SBFが行った企業マインド調査の結果に触れ「企業心理は依然、弱い」と語った。
 
同調査では、63%の企業が「2016年の国内経済は悪化した」と回答。48%の企業は「経営環境は2017年に悪化する」と考えている。
 
第4四半期のGDP統計は1年を締めくくるものとしては好ましいものだったが、エコノミストは「祝杯を挙げるのはまだ早い」との意見で一致した。
 
みずほ銀行のビシュヌ・バラタン氏は「第4四半期の数値は一時的なもの。何が今後の経済成長をけん引するか、依然はっきりしていない」とけん引役の欠如を指摘した。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/41886/

 
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