東京電力、フィリピンの「地方配電ネットワーク」に協力 停電期間の減少に期待
フィリピンの国家電化庁(以下、NEA)、同国北部ルソン島のカラバルソン地方に属するバタンガス州で、パイロットプロジェクト(試験的事業企画)として行われる配電ネットワーク管理システム(DNMS)について、東京電力と高岡東光株式会社の支援を受けることを明らかにした。
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NEAの技術サービスを担当するアルティス・ニキ・トルトラ氏は、同プロジェクトは日本国際協力機構(JICA)の協力プログラムであることを強調した。
同氏によると、同パイロットプロジェクトは2018年から2019年にかけて行われ、停電の期間の減少、および配電システムの信頼性の向上などが期待されている。
更にNEAは、1月22日にイロコスノルテ州での高圧配電について韓国産業技術振興院(KIAT)と契約を締結したことも明らかにしている。
(参照)https://businessmirror.com.ph/government-taps-japanese-korean-firms-for-provincial-projects/
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