2018年6月6日

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意外とアナログな中国の地下鉄

意外とアナログな中国の地下鉄

中国では、上海や北京をはじめ、全国各地の都市に地下鉄があります。中国のニュースサイトによると、現在は約30都市で開業し、路線の規模はどんどん拡大しているそうです。

【画像:深セン地下鉄のコイン型トークン】

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中国の地下鉄は、運賃が日本の半額以下と非常に安いです。路線名を数字で表記しているのも特徴で、初めて行った土地でも安心して利用できます。
  
ただ、都市によって若干の違いはあります。乗車する際は、切符にあたる「票(ピャオ)」か交通ICカードを利用しますが、出張で行った深センでは、票がコイン型のトークンでした。
   
「中国のシリコンバレー」として注目されている都市ならば、地下鉄もハイテクだろうと期待していたので、このアナログぶりには驚きました。
  
中国は動きが早く、数か月で状況ががらりと変わることがあるといわれています。深センの地下鉄も、次に行くときには、びっくりするような先端技術が導入されているかもしれません。
(週刊BCN+「齋藤秀平のイチから中国生活」より)
  
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/column/detail/20180530_162432.html

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