名古屋大学発の医療系ベンチャーが上海に法人を設立
尿や便の郵送検査によって今の自分の体の状態をチェックする検査キットの研究・開発・販売を行う名古屋大学発ベンチャーの株式会社ヘルスケアシステムズは海外事業展開の第一弾として、8月21日に上海にて上海楽検生物科技有限公司を設立した。
この記事の続きを読む
近年、中国では急速な経済成長による国民所得の上昇とともに食生活の変化が進み、生活習慣病が増加している。医療費も右肩上がりで増加しており、医療費抑制のために予防が注目されるようになってきた。
中国政府が国家戦略として2016年に発表した「健康中国2030計画綱要」でも健康的なライフスタイルを普及させ、生活習慣病予防を推進することが謳われており、中国の健康サービス業の市場規模は2020年に8兆元、2030年には16兆元と予測されている。
特に都市部では健康への関心や健康への投資は日本と変わらない、もしくはそれ以上のものがあり、中国市場での展開に大きな期待を寄せている。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180914_13494/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由