2018年12月12日

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シンガポールの砂糖含有飲料の規制案 40%が販売禁止を支持

シンガポールの砂糖含有飲料の規制案 40%が販売禁止を支持

~The Straits Times 12月6日~

 

The Straits Timesが読者を対象にオンライン調査を実施したところ、回答者のうち最も多い40%が砂糖含有量の多い容器詰め飲料の販売禁止を選択した。

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保健省(MOH)が今月4日、糖尿病や肥満の原因となる砂糖の摂取量を抑える目的で、4つの案を用意し、国民からの意見聴取を実施すると発表したことをうけ、The Straits Timesは読者1,900人を対象にオンライン調査を実施した。
 
HOMによる4提案は
 
1.販売禁止
2.1回あるいは段階的な課税
3.砂糖含有量および栄養分のラベル表示の義務化
4.ソーシャルメディアやバス広告を含めた全ての広告の禁止
 
回答数が2番目に多かったのは、「砂糖含有量および栄養分のラベル表示の義務化」で、以下、「1回あるいは段階的な課税」、「ソーシャルメディアやバス広告を含めた全ての広告の禁止」と続いた。
 
課税と同じような義務を課すことで、飲料メーカーに砂糖の含有量を抑制させた例としては、英国、メキシコ、米国内の複数の都市、域内ではブルネイやタイがある。
 
ソース:https://www.kamobs.com/【シンガポールニュース】砂糖含有量の多い容器-2/

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