フィリピン・ダバオ市庁舎で税金のオンライン決済が可能に
市庁舎(City Treasurer’s Office、以下CTO)の担当であるErwin Alparaque氏は、ダバオ市の納税者は2019年1月3日から、オンライン決済を通じてそれぞれの納税を払うことが可能になったと発表した。
この記事の続きを読む
Alparaque氏は、営業税や許可・ライセンス料を扱う必要のある納税者にとっても、今回の決済方法はより便利かつ安全だと述べており、携帯電話を使って請求書を支払うのと同じ感覚で済ませることができると述べた。
オンライン決済は処理が速いことから、同年の1月3日から31日にかけて予定されている営業許可証の更新に役立つと期待されている。
ダバオ市には現時点で45,000超の事業施設が登録されていることから、CTOはより高速で効率的なサービスを納税者に提供するにいたった。
ダバオでは数年前から携帯電話やパソコン経由での決済が浸透してきている。特にダバオ市の郊外など、市街地から離れたエリアで経営している企業にとっては、特定の場所に行かなくともオンライン決済で容易に支払いが可能になるのは大きなプラスになること間違いなしだ。
ソース:https://davawatch.com/articles/2019/01/16/13212.html

最新ニュース
-
- 中国
- 中国で世界初の「AI嫁」を開発 男女不均衡解決に期待も倫理的問題に懸念 2019年2月22日
-
- ベトナム
- ベトナムの対外直接投資額で日本が1位 2019年も投資活況の見通し 2019年2月22日
-
- フィリピン
- 日本政府がフィリピンのバンサモロ・ムスリム・ミンダナオ自治地域の移行を支持 2019年2月22日
この記事の提供会社

-
- ミャンマー
- ミャンマーのテレビ局で「おしん」が再放送
-
- アフリカ
- アフリカのコワーキングスペース事情
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由