2019年1月21日

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ミャンマーで際立つ仕立屋の存在 ファッション業界に新風吹かせられるか

ミャンマーで際立つ仕立屋の存在 ファッション業界に新風吹かせられるか

オスカーワイルドはかつてファッションに関して、「人は芸術品になるか、芸術作品を身に纏うべきだ」と語った。彼のルールは事実ではあるが、最近ではファッションのインスピレーションをどこから引き出すかを考えるのは難しいかもしれない。

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超高速のインターネット上の新しい流行、絶えず進化するポップカルチャー、オンライン上でのファッションや商品化された「ライフスタイル」メディアの集中砲火の中から、自分の体型の魅力を強調できる服、そして自分に喜びを与えられるような色のスタイリッシュでファッショナブル且つ自身の日々の美学に沿うようなファッションを選び抜くことは非常に難しいことである。
 
熟練したファッションを見る目を持つこと、更には、自分の仕立屋を持つことはファッションのインスピレーションを引き出す上で重要である。家族経営の仕立て屋Sein Shwe Tailoringの現在のトップテーラーであるThet Lwin氏が修行に出たのは、彼が16歳の時であった。
 
自分の名前を店名に冠する彼の父親は、生地の裁断、採寸などオーダーメイド服の製法について知るべきことすべて教えた。U Sein Shwe氏は父親からすべての技術を学んだ。
 
今日、Thet Lwin氏は22歳の息子をまったく同じ方法で修行させている。彼らが提供するのは、ビジネスマンたちや、結婚式の新郎新婦およびゲスト向けのオーダーメイドのビジネスウェアおよびフォーマルなスーツの他、飛び込み客向けのズボンやシャツなどである。
 
「私の父はWin OoやNay Aungのような映画スターのスーツを作りました。人々が覚えているかどうかは定かではありませんが」と話した。
 
製作工程は生地とパターンのチェックや選択から始まる。もしあなたがビジネスマンなら、おそらく無難なチャコールかネイビーブルーを選ぶだろう。もう少し派手なものが好きならばグレンチェックかピンストライプを選ぶだろう。
 
自信が無い客は、彼らの運命をすべて仕立屋に預け、その工程により彼らに(似合うものへ)導いてもらうだろう。しかし、インターネットで服のデザインを決定することに関しては、事前に検索することは常に役に立つ。
 
生地が選択されると、顧客はスタイルの概要と必要な裁断、ポケットの数、ジャケットのボタンの数、その他の詳細を選択する。次に採寸で、顧客はぎこちなくT-ポーズで立つ。体周りをメジャーで測定するという短工程である。
 
仮縫い試着は調整段階の中間段階で、仮縫いされた服を試着し、顧客が試作品を気に入り、最終決定するかどうかを確認する。
 
顧客の最終決断を元に、数週間後、ジャケットとズボンの完成品ができ上がる。その時点で、顧客はぱりっとしたスーツバッグを持ち、道行くその他の人々とは異なり、彼らは彼らの服を作った者の名前を知っていることに満足して立ち去ることができる。Sein Shweからの標準的なジャケットとズボンのスーツは、材料にもよるが、20万チャットから40万チャットの間で、完成までに約1ヶ月ほど掛かる。
 
「ロイヤルブルーは非常に人気があります」とThet Lwin氏は自分の工房を披露しながら数少ない言葉で語った。
 
「この製図測定装置は私の年齢と同じくらい古いです。ミャンマーでは買えない代物です」
 
Thet Lwin氏は、さわやかな白いシャツ、ズボン、そして黒いオックスフォードで、落ち着いた美しさを演出する。彼は自らの服を作り、フィット感のある服を好むが、彼の職業に関して、「この仕事は私にとってビジネスでもあり、楽しみでもあるのです。私はこの仕事をずっと長く続けてきましたので、自分にとって自然な事に感じるのです」と述べた。
 
同店は現在の場所で10年間の運営で多くの人々にサービスを提供してきた。顧客の中には、現イギリス大使、そして多数のミャンマーの有名人がいる。
 
「私の父はWin OoやNay Aungのような映画スターのスーツを作りました。でも、人々が覚えているかどうかは定かではありません」とThet Lwinは言った。
 
最近では、人々はソーシャルメディアを通じて自分の仕立てた服を披露しており、この店もまた、Facebookのページを通じて彼らの服を披露している。
 
ビジネスが快調で、家族がその伝統的な職業から利益を得続けているので、最近戻ってきた息子のThi Han Minn氏はミシンの使い方を学んでおり、いつの日か彼がトップテーラーになるかもしれない。
 
父親とは異なり、彼は完全に英語に堪能であり、たとえゆっくりであっても、競争の激しいファッション市場に精通した若々しいエネルギーをもたらすことは当然大いに期待されている。
 
彼は、キャリアの世代間決定論への無頓着な服従を伴いながら、全工程に関して「大丈夫です」と語った。彼はヤンゴンの仕立屋の必須条件を後継する準備ができている。
 
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_3718.html

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