インドの決済会社・Paytm社がUberと連携、全世界400都市で
インドのデジタル取り引きのプラットフォーム企業であるPaytm社が自動車配車サービスおよび配車アプリのUber社と協定を締結した。これは、PaytmのユーザーがUberを使用する際、Paytmで使用料を支払えるというもので、世界400以上の都市で5月3日から利用可能となっている。
この記事の続きを読む
現在のインド市場では、3億5000万人以上がインターネットを使用しているが、クレジットカードの所持者は2100万人程度にとどまっているため、これは非常に有益なパートナーシップであると言える。これまでのUberではクレジットカードのみの利用であったが、この仕組みにより、より多くの顧客セグメントからのアクセスを可能にする。Paytm社はインド最大手の電子マネー企業であり、同社のプラットフォーム上では日々膨大な取り引きが行われているが、今回のUberとの連携で同社は取り引き数を1日に10億件に増やすことを目標としている。
(参照)https://www.techinasia.com/paytm-shakes-hands-with-uber
photo by Alexander Torrenegra

最新ニュース
-
- ベトナム
- ベトナム:繊維・アパレル輸出の明るい兆し 2021年3月9日
-
- 香港
- 香港:ドイツからワクチン76万本が到着 2021年3月9日
-
- フィリピン
- フィリピン:ダバオ市で再生できないプラスチックの使用が禁止に 2021年3月8日
-
- その他ヨーロッパ
- スイス:スイス、国民投票で「ブルカ」を実質的に禁じる法案可決 2021年3月8日
この記事の提供会社

-
- フィリピン
- フィリピン:フィリピン日産 組み立て工場閉鎖へ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由