2016年5月11日

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インドの決済会社・Paytm社がUberと連携、全世界400都市で

インドの決済会社・Paytm社がUberと連携、全世界400都市で

インドのデジタル取り引きのプラットフォーム企業であるPaytm社が自動車配車サービスおよび配車アプリのUber社と協定を締結した。これは、PaytmのユーザーがUberを使用する際、Paytmで使用料を支払えるというもので、世界400以上の都市で5月3日から利用可能となっている。

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現在のインド市場では、3億5000万人以上がインターネットを使用しているが、クレジットカードの所持者は2100万人程度にとどまっているため、これは非常に有益なパートナーシップであると言える。これまでのUberではクレジットカードのみの利用であったが、この仕組みにより、より多くの顧客セグメントからのアクセスを可能にする。Paytm社はインド最大手の電子マネー企業であり、同社のプラットフォーム上では日々膨大な取り引きが行われているが、今回のUberとの連携で同社は取り引き数を1日に10億件に増やすことを目標としている。
 
(参照)https://www.techinasia.com/paytm-shakes-hands-with-uber
 
photo by Alexander Torrenegra

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