2016年10月24日
タイの飲料メーカー、東南アジア各国への進出・事業拡大目指す
国内市場の競争が激化しているタイで、各飲料メーカーが、より多くの潜在的なマーケットを抱える発展途上国に注目している。
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同国の飲料子会社であるサームスックは、年末までにマレーシアへの飲料の輸出し開始し、既に事業展開をしているラオス、カンボジア、ミャンマー、ベトナムでの販売高を上げる計画をしている。
タイ・ビバレッジは、ベトナム乳製品(ビナミルク)を買収する事を発表しており、同国の果汁飲料・果物缶詰大手マリー・グループは、昨年フィリピンで合弁会社を設立し、インドネシア、及びミャンマーで他の合弁事業の設立も計画している。
タイメーカーは、同じ東南アジア地域の国々と近い嗜好を持ち、西洋のライバルメーカーに勝る点を有していると考えている。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/Trends/Thai-drink-makers-panting-for-success-abroad?page=2

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