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テオ、リーの両上級国務相、5月1日付で閣僚に 女性閣僚2人はシンガポール初

テオ、リーの両上級国務相、5月1日付で閣僚に 女性閣僚2人はシンガポール初

首相府は4月27日、5月1日付で内閣を小幅改造すると発表した。ジョセフィーヌ・テオ上級国務相とデスモンド・リー上級国務相(40)が閣内閣僚に昇格する。現在、女性ではグレース・フー文化・共同体・青年相が閣内閣僚で、シンガポールの歴史上初めて、閣内に2人の女性が入る。

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テオ、リー両氏とも首相府相に任命された。テオ氏は人材開発と外務の第2大臣を兼任する。リー氏は内務、国家開発の第2大臣を兼任する。リー氏は2011年に政界入りしたばかり。内閣改造は指導陣刷新の一環。
 
ほかの改造では、ラム・ピンミン(担当は保健)、ジャニル・プトゥリアリー(通信・情報と教育)、コー・ポークーン(通産、国家開発)、チー・ホンタット(通信・情報、保健)の各国務相が上級国務相に昇格する。
 
国務相に任命されてから短期間であり、将来的に閣僚への登用を含みにした昇格とみなされている。全員、担当は変わらないが、ラム氏のみ運輸担当が新たに加わった。
 
サム・タン国務相(人材開発、首相府担当)は、外務が任務に加わる。テオ・サーラック人材担当国務相は6月30日付で辞任する。議員は続ける。ロー・エンリン、ファイシャル・イブラヒムの両政務次官は上級次官に昇格する。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/43043/

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