ミャンマーの古都・バガンの世界遺産登録が決定
ユネスコの世界遺産にミャンマー中部の古都バガンが登録されることが決定した。
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アゼルバイジャンの首都バクーで6月30日から開催されていた第43回ユネスコの世界遺産委員会において7月6日、「バガンの考古地域と記念建造物群」を世界遺産として登録することが決定した。
バガンの世界遺産登録を目指し軍事政権時代の1995年に申請したが失敗に終わっており、24年越しの努力が実った形となった。
今回の決定は、ミャンマーにとっては2014年に登録されたピュー時代の遺跡群(ティリーキッタヤー、ハンリン、ベィッタノー)に次いで2番目の世界遺産。2016年8月24日にミャンマー中部で発生した大地震により、バガン歴史文化ゾーンで389基の仏塔に被害が発生、世界遺産登録の作業に影響が出ることが懸念されていた。


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