2018年8月22日

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インドにおけるGST(物品サービス税)申告の簡素化について

インドにおけるGST(物品サービス税)申告の簡素化について

インドにて提案されている、簡素化されたGST(物品サービス税)申告書が6ヵ月以内に実施されれば、GST(物品サービス税)法制下でのビジネスや専門家の負担は減少される。

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提出される申告書の数の場合、既存の制度に比べて大幅に削減される。
 
しかし、納税者は継続的に請求書をアップロードし、仕入に係る領収書を売上に係る請求書と紐付け続けることにより、仕入税額控除を請求する必要がある。 現在、控除の請求を自己査定していることから、多くの納税者にとって負担となっている。
 
旧GST法制では、納税者は1ヵ月に3回、1年に1回、合計37回の申告書を提出することになっていた。 数多くの抗議により、GST審議会は1回の仕入GST申告を廃止。 また、詳細な仕入売上GST申告書も廃止されたが、その代わりに要約仕入売上GST申告書が継続されている。
 
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■本記事はインドのニーラジ・バガット勅許会計士事務所 (Neeraj Bhagat & Co.) が発行するNBC Newsletter に掲載された記事を日印パートナーズ合同会社が翻訳したものです。
    
日印パートナーズ合同会社は、伊東公認会計士事務所が提携先のニーラジ・バガット勅許会計士事務所と共同で設立した日本企業のインドビジネス支援に特化した会社です。
   
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